3代目【シエンタ】のRCCレーダークルーズコントロールの性能は?
トヨタのコンパクトミニバン
【シエンタ】SIENTA
2003年9月に1500ccクラスの3列シート7人乗りが可能なコンパクトミニバンとして登場
以來20年に渡り人気を維持し続けるロングセラーモデルです
2022年8月に発売された3代目「シエンタ」のRCCレダークルーズコントロールの性能を紹介します
【価格・グレード】
シエンタのグレード体型は上位の「X」スタンダード「G」エントリー「X」で構成
パワートレインはガソリンとハイブリッド
ハイブリッドモデルには四輪の「E-Four」の設定があります
ハイブリッド・燃費「28.2km/L」(WLTCモード)E-Four「25.3km/L」(WLTCモード)
グレード「HYBRID X 2WD(5人乗り)」239万円
グレード「HYBRID G 2WD(5人乗り)」約269万円
グレード「HYBRID Z 2WD(5人乗り)」約300万円
ガソリン・燃費「18.4km/L」(WLTCモード)
グレード「X 2WD(5人乗り)」約200万円
グレード「G 2WD(5人乗り)」約234万円
グレード「Z 2WD(5人乗り)」約265万円
【RCCレーダークルーズコントロール搭載グレード】
2022年8月23日発売〜
フルモデルチェンジが行なわれた3代目シエンタ「MXPL1#G/MXPC10G型」
レーダークルーズコントロールは全グレードに標準装備されています(全車速追従)
ただし、「停止保持機能」が付いているのはハイブリッド最上位グレードの「HYBRID Z」だけです
その他のグレードは前車に追従して停止までは行いますが、その後システムが解除されるので、ご自身でブレーキを踏む必要があります
この様な仕様になっているのは、3代目シエンタに「電動パーキングブレーキ」が不採用となっている為
グレード「Z」に関しては電子式シフトレバーのシステムにより停止保持を行なっているものと考えられています
【トヨタセーフティセンスの主な性能】
ToyotaSafetySense
・プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
・レーントレーシングアシスト[LTA]+レーンディパーチャーアラート[LDA]
・ロードサインアシスト[RSA]
・発進遅れ告知機能[TMN]
3代目シエンタ
【RCCレビュー動画】
【新型シエンタ】これは感動レベルの精度!~レーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシスト~|NEW SIENTA 2022
【新型シエンタ!徹底解説】レーダークルーズコントロールで走行!坂道で停止できる?
【新型シエンタ】【レーダークルーズコントロール】一般道編!
【旧モデルのRCCクルコン搭載状況】
2015年7月発売〜2022年8月
2代目「シエンタ」NSP17#G/NCP175G/NHP170G型
レーダークルーズコントロールは装備されていません
2018年9月〜マイナーチェンジ
速度の設定が出来るクルーズコントロールは
【HYBRID G系】グレードのみに標準装備されています
ブレーキなどの制御はありませんが、アクセルを踏んでいなくても高速道路を一定速度で走る場合には便利な機能ですので
中古車で2代目シエンタ「クルコン」付きを探す時はハイブリッド車「G系」グレードを選びましょう
【まとめ】
2022年8月23日発売〜
3代目「シエンタ」にRCCレーダークルーズコントロール(全車速追従)は全グレードに標準装備されています
ただし、「停止保持機能」があるのは「HYBRID Z」グレードのみとなっているので注意しましょう
コストの観点から電子パーキングブレーキが不採用なのは残念ですが
コスパの良い大衆車として評判の高い車に仕上がっています
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません