ACC【Nボックス】VS【スペーシア】軽トールワゴン「クルコン」燃費価格比較
軽ハイトールワゴン人気ナンバーワン
ホンダ「Nボックス」
軽自動車部門だけでなくすべての車種で販売台数1位に輝くなど、もはや国民車と言える「N-BOX」には安全性能の「ホンダセンシング」も標準装備
今回は最大のライバル車であるスズキ「スペーシア」
その他のライバル車ダイハツ「タント」、日産「ルークス」なども含めて
2024年2月最新のACCアダプティブクルーズコントロールの比較をしていきたいと思います
【ACCの性能】
アダプティブクルーズコントロールの性能比較
Nボックス
渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(全車速対応)
停止保持機能あり
レーンキープアシスト(LKAS)
標識認識機能
先行車発進お知らせ機能
スペーシア
全車速追従機能付きACC「停止保持機能付き」
車線維持支援機能
標識認識機能
発進お知らせ機能[先行車・信号切り替わり]
「N-BOX」「スペーシア」ともにメーカー公表のACC基本性能に大きな違いはなし
スペーシアには他のメーカーにはない「信号切り替わり」お知らせ機能があります
他のライバル車「タント」「ルークス」も「Nボックス」と同等レベルの性能を持っています
【価格・燃費比較】
「ACC全車速対応クルコン装備最安グレード」
N-BOX(2023年10月6日発売〜JF5/6型)
グレード「N-BOX」約165万円〜燃費「21.6km」WLTCモード
スペーシア(2023年11月22日発売〜MK54S/94S型)
グレード「HYBRID X セーフティプラスパッケージ装着車」約177万円〜 燃費「23.9km」WLTCモード
タント(2021年9月21日発売〜)LA650S/LA660S型
グレード「X」約150万円(スマートクルーズパック+55000円)〜燃費「22.7km」WLTCモード
ルークス(2020年2月25日発売〜)B44A/B45A/B47A/B48A(BA1)型
グレード「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」約189万円〜燃費「20.9km」WLTCモード
まとめると
N-BOX「約165万円」燃費「21.6km」
スペーシア「約177万円」燃費「23.9km」
タント「約156万円」燃費「22.7km」
ルークス「約189万円」燃費「20.9km」
価格では「タント」が一番安いです
しかし2023年10月発売の最新型で機能面も充実している「Nボックス」もコスパは優秀です
スペーシアはマイルドハイブリッド搭載で「燃費」がライバル車と比べると頭ひとつ抜けています
【実燃費】
カタログ値と実際の燃費が「かけ離れている」というのはよくあるとこと
不正などの話題が尽きない昨今の自動車業界ですから・・
ここからは車を所有している人がクチコミを投稿する「e燃費」よる実燃費の平均を比較していきます
N-BOX「17.16」
スペーシア「19.92」
タント「17.65」
ルークス「15.87」
※2024年2月18日時点
Nボックスとスペーシアに関しては発売から間もないことからデータも少ないのでこれからの動向も要チェック
マイルドハイブリッド搭載の「スペーシア」がやはり実燃費でも優位
日産「ルークス」はネットの口コミでもあるように燃費はあまりよろしくなさそうです
ただ燃費はオーナーの運転、車の使い方によって大きく違ってくるので参考程度にしましょう
以上
2024年2月新車販売されている軽自動車スーパーハイトワゴンのACCアダプティブクルーズコントロール搭載車の比較でした
Nボックス、スペーシア、タント、ルークス
現行モデルに付いているACCはどれも「全車速対応」「停止保持機能あり」と言った時代に突入し自動運転へ向けて着実なステップアップを遂げていますね
中古車で購入する際は年式によってACC性能のレベルの差がありますので各モデルのページで確認してください▼
「N-BOX」
「スペーシア」
「タント」
「ルークス」
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